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デッドニング&スピーカー交換
 せっかくのオープンカー、どうせなら音楽もいい音で聴きたいですよね。
 そこで今回は音質を向上させるべく、アルパインから発売されているコンポーネントカスタムスピーカーを購入してみました。
ALPINEのスピーカーです。
 スピーカーを交換するだけでは本来の音質向上とは言えません。なのでデッドニングにも挑戦です。
デッドニングに挑戦!
 さっそく内張りをはがしていきます。工具はプラスとマイナスドライバーがあれば問題ありません。
(内張りはがしがあればマイナスドライバーは入りません)
内張りをはがしていきます。
 内張りをはがすと、今度は防水用のビニールが貼ってあります。相当黄ばんでますね…。
 接着剤となっているブチルゴム(ビニールについている黒い物体)ごとキレイにビニールをはがしていきます。
ブチルゴムは手につくと大変です!
 防水シートを剥がしました。ここからが面倒な作業になってきます。まずはスピーカーを外し、鉄板をキレイに脱脂します。
念入りに脱脂しましょう。
 スピーカーです。左が純正、素材が紙でした。
比較してみました。
 十分に脱脂をしたら、制振材を貼っていきます。ここは剥がれないように丁寧に貼っていきたいですね。
 何気にMR-Sは鉄板の面積が広いですね…。
制振材を貼っていきます。
 次に、吸音材を貼っていきます。スピーカーの真後ろを中心に貼ってみました。
吸音材を貼ります。
 最後は防音材をサービスホールへ貼っていき、小さな穴も一緒に塞いでいきます。
(注意として、誤って内張りのツメの穴まで塞がないように…)
密閉させます。
 スピーカーを取り付ける前に、インナーバッフルを装着し、その上からスピーカーを固定していきます。
取り付け終了。
 仕上げは内張りにツィーターを固定するための穴をあけ、耳ほうへ音が届くように角度調節をして終わりです。
 あと、取り付け後、数日間はエイジングをしてみようと思います。(効果がかわるかはわかりませんが…)
ツィーターもつけて作業は終了です。